romancista |
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今年もよろしくお願いします。
新年早々、仕事でお正月などは1日で吹き飛びました。
おかげで、年明けから時間を無駄にせずにすんでいる気がします。
だってまだ6日。最遅の年賀状も届いておかしくない日でしょう。
おせち料理は、食べました。おせちで太るとはよく聞くのですが、
あまり好きではないメニューが3段重ね、
あっさり系ばかり選ぶうちに、結果として低カロリーなメニューになり…
全然太らなかった。
年末の休みには、だらだらとTVでも見ようとしたところが、
11時には消灯させる犬がベッドで頑張っていますので、早寝早起きでした。
暗いうちから、雪のちらつく中を散歩で駆け回り、寝起きのジョウビタキに
「言うまでもないですが、テリトリーに入らないように」と
よくよく忠告されました。
2010年もやっぱり相変わらずです。
新年早々、仕事でお正月などは1日で吹き飛びました。
おかげで、年明けから時間を無駄にせずにすんでいる気がします。
だってまだ6日。最遅の年賀状も届いておかしくない日でしょう。
おせち料理は、食べました。おせちで太るとはよく聞くのですが、
あまり好きではないメニューが3段重ね、
あっさり系ばかり選ぶうちに、結果として低カロリーなメニューになり…
全然太らなかった。
年末の休みには、だらだらとTVでも見ようとしたところが、
11時には消灯させる犬がベッドで頑張っていますので、早寝早起きでした。
暗いうちから、雪のちらつく中を散歩で駆け回り、寝起きのジョウビタキに
「言うまでもないですが、テリトリーに入らないように」と
よくよく忠告されました。
2010年もやっぱり相変わらずです。
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昨日もまた、巷はメリクリだというのに暖房も満足に入らない場所で地味な仕事だ、と思いながら天神に到着。すると、地下街から出たところにポスターがあったのです。
映画「シャーロック・ホームズ」!
誰が出るかというと、ホームズがロバート・ダウニー・ジュニア。
ワトソンがジュード・ロウ。
正直、逆の配役が良かった、と思ったけど、いわゆるホームズらしさがあれば、多少ファーストフードくさいホームズもいいのか、と考え直す。(原作のホームズはオランダ系です)
しかして、ネットでさぐって見たら、結構、ぐちゃぐちゃに言われていて、自称シャーロキアンはやや嫌っている感じです。そこで引き合いに出されたのが、あの「ヴァン・ヘルシング」だった。
私は「ヴァン・ヘルシング」は、借りて観て、バカらしいと思ったけどそれなりに好きでしたよ。だって、おおもとのヘルシング教授って、夜じゅう無敵になるドラキュラと対決するにはあまりにもおじいさんぽいんだもの。それで中身が安楽イス探偵みたいで多少毒があればいいんだけど、知識があるだけのおじいさんだった。それくらいならへんちくりんな武器を駆使するアウトローのようなのもあり、とさえ思う。
グラナダのホームズ(ジェレミー・ブレッド)は、そんなに若くはないし、吹き替えになると露口茂だそうですね。でもこのホームズのいいところは、権威やお金にこびない、真実さえわかればいい、で終わる原作にプラスして、無実の容疑者の釈放のために動くことを惜しまない、粋な趣味人ぽい個性にあると思うのです。これを、ドンパチとおどろおどろした事件に振り回される映画にしたとしたらそれはガッカリ。そうはしないでほしい。シナリオをちゃんとしてほしいし、たくさんのシリーズを無理に押し込めないで丁寧にしてほしい。だって、あれこれ言ってるけど楽しみにしてるんだからねえ。
でも、ジュード・ロウのワトソンはかっこよすぎるね。(恋人のメアリーは、「四つの署名」の依頼人のはずです。ワトソンは、彼女を見たときからずーっと美人だといい続けていて、解決後に去っていった姿を見てまだ美人だと言ってた。ホームズは力を使い果たして消耗していて、ソファで寝ながら言うのが「そうか、気がつかなかった」)
映画「シャーロック・ホームズ」!
誰が出るかというと、ホームズがロバート・ダウニー・ジュニア。
ワトソンがジュード・ロウ。
正直、逆の配役が良かった、と思ったけど、いわゆるホームズらしさがあれば、多少ファーストフードくさいホームズもいいのか、と考え直す。(原作のホームズはオランダ系です)
しかして、ネットでさぐって見たら、結構、ぐちゃぐちゃに言われていて、自称シャーロキアンはやや嫌っている感じです。そこで引き合いに出されたのが、あの「ヴァン・ヘルシング」だった。
私は「ヴァン・ヘルシング」は、借りて観て、バカらしいと思ったけどそれなりに好きでしたよ。だって、おおもとのヘルシング教授って、夜じゅう無敵になるドラキュラと対決するにはあまりにもおじいさんぽいんだもの。それで中身が安楽イス探偵みたいで多少毒があればいいんだけど、知識があるだけのおじいさんだった。それくらいならへんちくりんな武器を駆使するアウトローのようなのもあり、とさえ思う。
グラナダのホームズ(ジェレミー・ブレッド)は、そんなに若くはないし、吹き替えになると露口茂だそうですね。でもこのホームズのいいところは、権威やお金にこびない、真実さえわかればいい、で終わる原作にプラスして、無実の容疑者の釈放のために動くことを惜しまない、粋な趣味人ぽい個性にあると思うのです。これを、ドンパチとおどろおどろした事件に振り回される映画にしたとしたらそれはガッカリ。そうはしないでほしい。シナリオをちゃんとしてほしいし、たくさんのシリーズを無理に押し込めないで丁寧にしてほしい。だって、あれこれ言ってるけど楽しみにしてるんだからねえ。
でも、ジュード・ロウのワトソンはかっこよすぎるね。(恋人のメアリーは、「四つの署名」の依頼人のはずです。ワトソンは、彼女を見たときからずーっと美人だといい続けていて、解決後に去っていった姿を見てまだ美人だと言ってた。ホームズは力を使い果たして消耗していて、ソファで寝ながら言うのが「そうか、気がつかなかった」)
TVのホームズの部屋(階段のある廊下)にある、観葉植物はアスピディストラとかいうユリ科のハランの仲間らしい。
特に、素敵な観葉には見えないし、いくらホームズに出てくるといっても、これを買って育てる気はないです。階段に向かうワトスンはいつもぶつかりそうになっている、というのは思い出して楽しめるけれども。
ちなみに和名「星ハラン」といって、病虫害もない、もさもさした葉っぱです。
関係ないが、隣の庭に放置気味の観葉があるのに気がついた。
よく見れば、根元は椰子の実そのものである。鉢も古くはなっているが、元はお洒落なものだったようだ。
椰子の実から育てるヤシを、誰かにプレゼントでもされたのを、大きくなりすぎて外に出してあるという感じ。手入れが不十分らしく、(もてあましているに違いなく)、葉はすすけているが、枯れそうには見えない。
それ、植え替えて土をちゃんとしてみましょうよ、すごく立派になると思いますよ。
立派に育ちすぎてヤシの木になるだろうけどね。そこはそれ、ゴーギャンのタヒチをイメージしたインテリアなどで楽しむという手もあ--
余計なお世話です。
特に、素敵な観葉には見えないし、いくらホームズに出てくるといっても、これを買って育てる気はないです。階段に向かうワトスンはいつもぶつかりそうになっている、というのは思い出して楽しめるけれども。
ちなみに和名「星ハラン」といって、病虫害もない、もさもさした葉っぱです。
関係ないが、隣の庭に放置気味の観葉があるのに気がついた。
よく見れば、根元は椰子の実そのものである。鉢も古くはなっているが、元はお洒落なものだったようだ。
椰子の実から育てるヤシを、誰かにプレゼントでもされたのを、大きくなりすぎて外に出してあるという感じ。手入れが不十分らしく、(もてあましているに違いなく)、葉はすすけているが、枯れそうには見えない。
それ、植え替えて土をちゃんとしてみましょうよ、すごく立派になると思いますよ。
立派に育ちすぎてヤシの木になるだろうけどね。そこはそれ、ゴーギャンのタヒチをイメージしたインテリアなどで楽しむという手もあ--
余計なお世話です。
石川県で上演された舞台の録画分ですが、「マクベス」
主演は仲代達矢、夫人が若村真由美。ほかのキャストは知らない人。
この舞台は、能登の自然の山を借景に使うことができるスーパーな建物です。
そこをこの劇にどう使うか!?当然ながら、バーナムの森が動くというクライマックスですね!地元エキストラを動員した迫力の場面であります。
それに、本物の馬に乗った騎士が、舞台を駆け回る。(実際には激しい走り方じゃありませんが、あれが限界と思う。馬がエキサイトして暴れたら大変)
主演に一言。マクベスにしてはトシをとりすぎてます。
夫人が若いんで、メロメロで言うことを聞いている情けない老将軍てかんじ。
しかるに、マクベスは敵軍相手にバリバリの大活躍をするのだし、乗馬の名手、最後はマクダフと一騎打ちするのです。まだこれからという年齢と身分。頭もひげも真っ白では、ちょとそれ、違う、って思う。夫人の若村真由美は、ああいう役にあうようになった、のがなんか複雑な気分だった。だいぶまえに、彼女はコーディーリアだったんです。成長するとマクベス夫人、じゃあ次は、クレオパトラでもやる?
マクベスは、最後のアクションシーンでスタント(違)と入れ替わった。劇団で一番エライ俳優だからと、無理な役をするよりも、ダンカン王をしといて他のキャストに注文つければよいのに。
マクダフ役の人なんか、ギラギラしてて、正義の人マクダフよりマクベスのタイプだったと思うな。バンクォーは結構似合ってたな。
あの2人がマクベス&バンクォーだと、あんまり元気すぎて劇が安っぽくなったかなあ?
主演は仲代達矢、夫人が若村真由美。ほかのキャストは知らない人。
この舞台は、能登の自然の山を借景に使うことができるスーパーな建物です。
そこをこの劇にどう使うか!?当然ながら、バーナムの森が動くというクライマックスですね!地元エキストラを動員した迫力の場面であります。
それに、本物の馬に乗った騎士が、舞台を駆け回る。(実際には激しい走り方じゃありませんが、あれが限界と思う。馬がエキサイトして暴れたら大変)
主演に一言。マクベスにしてはトシをとりすぎてます。
夫人が若いんで、メロメロで言うことを聞いている情けない老将軍てかんじ。
しかるに、マクベスは敵軍相手にバリバリの大活躍をするのだし、乗馬の名手、最後はマクダフと一騎打ちするのです。まだこれからという年齢と身分。頭もひげも真っ白では、ちょとそれ、違う、って思う。夫人の若村真由美は、ああいう役にあうようになった、のがなんか複雑な気分だった。だいぶまえに、彼女はコーディーリアだったんです。成長するとマクベス夫人、じゃあ次は、クレオパトラでもやる?
マクベスは、最後のアクションシーンでスタント(違)と入れ替わった。劇団で一番エライ俳優だからと、無理な役をするよりも、ダンカン王をしといて他のキャストに注文つければよいのに。
マクダフ役の人なんか、ギラギラしてて、正義の人マクダフよりマクベスのタイプだったと思うな。バンクォーは結構似合ってたな。
あの2人がマクベス&バンクォーだと、あんまり元気すぎて劇が安っぽくなったかなあ?