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romancista
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ナルニアを見ようとして映画館の上映スケジュールを調べたら、なぜかひそかにこんなのがあっている。
アレクサンドリア - goo 映画

「アレクサンドリア」は、4世紀、ローマ帝国下のエジプトの学問の都が、崩壊していく話らしい。公式サイトで見てみたけど、出演者の顔が、濃い。主演の女の人は、設定では絶世の美女なのだが、あまり、好きな顔じゃない。ストーリーも音楽も暗い。
こうなったら、現在はあとかたもない当時のアレクサンドリアを再現したという映像を、だまされたつもりで観にいくか。

福岡では一箇所でしか上映していません。
中州大洋は、全然、最新式じゃないんだけど(残念)
早くいかないとこれも消えてなくなるかも、と本気で思う。
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サイトのリニューアル移転に伴い、ブログも新調しています。
ブックマーク変更等、お手数ですが、よろしくお願いします。

■アリス・ショートケーキ■
クリックで飛べないまたは、クリックしたくない場合は以下のアドレスをご利用ください。
http://truant.en-grey.com/
今日は荷物が軽いから!と、ジュンク堂の4階にいさんで行って、シェイクスピア全集を探したら、(探していたのは1冊タイプ)

ない!
まさかと思って周辺の棚を、まるで自分の部屋でやるように捜索。
あるのは1作品ずつのペーパー版か、趣味に傾いたような論集ばかり。
いちばん分厚くて、四大悲劇の1パック。そのあとは、なぜか『自負と偏見』とその一味が何種類もいる。それも、小花柄のラブリィな装丁で揃えやがって。
ここで諦めた。シェイクスピアをJ・オースティンで押しのける書店にもう用はありません。

だがしかし、手ぶらで退却してたまるか。
向かいの棚にあったシャーロック・ホームズの2分冊の片方、それもⅡのほうを買って帰りましたよ。(こんなことをすると、のちのちⅠが品切れとかになり、自分の本棚レイアウトが荒れるのだが)この本の中では、ようやくモリアーティが悪のナポレオンぶりを発揮してくれるような。というか、ついに本にも手を出してしまったよ。
関係ないけど、今度髪を切るとき、パーマはモリアーティのようにしてもらうつもりです。
あ、顔は、違いますから。モリアーティはジジイですから。

帰宅後、どうしてもおさまらない。
博多までいって紀伊国屋で探せばあるんだろうけど、と、某密林で調べると、
超破格値でハードカバー本を発見しました。中身もちら見できるので、見たら、さすが廉価版だけに、印字はそう親切なほうではない。が、時々原文に当たる程度なら問題なし。ネットで見ればタダだけど、紙とパソ画面では、目が痛む程度が大分違うのです。ちゃんと初版のご挨拶も載ってる。決まりだよ。

お持ち帰り感がほしいのでコンビニでの受け取り指定にして、これと鳥の絵のついたカレンダーを両方発注。イラストは多分北米の鳥なんだけど、特に北米の鳥が好きということでなく、鳥ならばどこのやつらでもいいのです。そして背景もきちんと描いてあって、絵として見れるのがいいです。日本の野鳥を題材としては、写真のは一杯あるけど、そういう絵画のカレンダーを作っている気配があまりない。
ちなみに、白背景にぐぐっと顔や飛ぶ背中のアップというインパクトのある鳥カレンダーもあって、それはちょっと男の子向きというか、理系の専門書の並ぶ部屋に似合いそうな感じでした。
到着は結構あとになるので、注文が早すぎるかと思ってたけど、ちょうど良かったようです。考えたら、あと2ヶ月で今年も終了ですね。
TVでワーワー騒がしくやってる「脱出ゲームDERO」
毎回見ていたら、自分の謎解き精度が上がっていた。笑う。
考えてみたら、こんな感じのゲームが好きで、わざわざ買った覚えがある…MYST系はそれでも面白かったけど、Watermarksは、映像が綺麗なところを差し引くと簡単すぎて、2度遊んでもう飽いたのだった。

内容が健全なので、ご紹介。
MILD ESCAPEさんに一杯ある自作脱出ゲーム、3個遊んできましたが、お気に入りはこれ。洋館のような建物の広い一室から、アイテムを駆使し、数字を解いて脱出します。
あまり難しくなく、ラジコンを使ったり螺旋階段を上がったりと楽しいです。無料です。こんなのが作れるなんて凄いと思う。

*リンクはそのままは貼りません。飛びたい場合は以下を使ってください。
■休憩所からの脱出■
//tesshi-m.web.infoseek.co.jp/escape47.htm

アナログで描くので、ここには掲載できないのですけれども、そろそろ予定を進めて、猫とか鳥(カモメ)を描こうと思います。
昨日、ひさびさに筑肥線で2つ西に行ったら、海岸の岩の上にカモメの類がいました。電車の中からだから遠いので(視力落ちたし)種類は確定できなかったんですが、あやつらがちゃんといるってことは、ようやく秋になってきたのだろうと。やつら、近くにいると図々しくやかましい鳥ですが、白さが際立っていて綺麗で、やっぱり好きです。

初秋の頃はチェーホフが読みたくなります。代表的な戯曲が『かもめ』っていうのは、この場合偶然。で、昨日読んだのが『ワーニャ伯父さん』
25年を必死に下向いて働いてきたけど、それは無駄だった!という、気の毒な人で、結論は、「この先を生きていくには忍耐をもって」というのですが、それの終幕の台詞がなかなか、ちょっとした傷にしみる消毒液のような感じで良い。それを語るソーニャをわざわざ「不器量」と断定してあるところが意地悪くて、結構好きだったりします。
個人的に、ワーニャが人生を棒に振った、その敗北感というのは、ただの敗北ではなくて、現実的に、その問題を解決できなかった、敢えてやらなかった自分が好き、に違いないと思う。そんな人っているしね。

ちなみに、チェーホフのマイベストは『桜の園』です。

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現在の状態。
引きこもり計画は頓挫。一日中走り回る日もある。
某勉強は続行中だが、忙しいので思うようにははかどらない。
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