休日前のぶつぶつ

今日もまた雨でＪＲが遅れました。
週に２度はきつい。精神衛生上、きつい。
１０分でいけるところを３０分かかり、バスを降りて２，３分でまた土砂降り、急いで行こうとしたら、滑りそうになり、普通の靴ではこのような雨の日は危険だと認識した次第。でも長靴って、高いんですよねえ。こんな日しか履かないのに！

ふぁん太郎グレープを飲んだら速攻でお腹をこわしました。
ふらっとするくらい痛かった。
今は、セントジョンズワート（ハーブティ）のお茶のおかげで落ち着いておりますが、こんなお腹のこわしかたが続けば、夏の終わりには目の下真っ黒だぞ。

残業のない、休日前なので寄り道して帰る。。
プラリバ７階でＤＶＤ安売り。
ホームズの廉価版がいっぱいあるので、「銀星号事件」と「サセックスの吸血鬼」をチョイス。ハナシは知っているけど、愛蔵版がほしいじゃないですか（愛憎版というのはもちっと高級品なのが普通だ）。
それと、１９５４年の「ロミオとジュリエット」を発見しました！！
この映画は私は存在すら知りませんでした！
ちらっと見える背表紙が、オリビア・ハッセイではないのでおかしいと思ったのだよ。
１３５ｍｉｎ。よし。それくらい長いとせりふの省略も少ないはずだ。

今夜は体調がコレなので、観切れないと思います。また後日。

リンク追加

ヘルマン・ヘッセの専用ページです。
かなり本格的で、掲示板では親切に質問に答えてくれましたよ☆

少年が蛾の標本を見たくて盗んで潰してしまう話だったっけ、
中学の教科書で見た覚えがあるのですが、タイトルが今は変わってました。
やっぱり、何事も原題で把握しとくのがベストですね。
ヘッセといえば『車輪の下』か『デミアン』でしょうけど、
個人的に『シッダールタ』が好きです。
生真面目で面白くない作風（失礼な！）にぴったりの素材だった。

地球滅亡映画

最近、人類滅亡とか地球最期の映画が多い気がする。

で、見たいのだけど、時間がなくて結局行けません。
○ーミネーター４は、どうしても映画館で見たかった。
「女性向けではないような…」と、友人が言うのです。
だからレディスデーに行けば、安いわ空いてるわ！
になるに違いないと踏んだ。

結局、見られずに休暇は明日で終了。

元気な人なら一日あればいけるはずです。
私は、別に不元気ではないんですが、暑いと立ち直れませんので
本来は夏は、夏眠しなければもたないです。

ＳＦで好きだった映画は、最近ＤＶＤで見たうちでは、

「トゥモロー・ワールド」です。たしか、原作がＰ．Ｄ．ジェイムズ。

人類が子供を生まなくなった近未来のイギリスが舞台です。
巻きこまれ型の主人公が内戦状態の中で、ただ一人の妊娠した少女を守り抜く話。
人死にが多くて戦闘がリアルで暗い画面です。
でも行く先々で命がけで助けてくれる人たちがいて、
残酷で希望のないような社会でもそういう正しい精神だけは失われない、
という、ぎゅうっと絞られたあとに残る救いがあるように思います。

ラティスの後ろにありんこが巣を作った。
アリの巣コロリを設置しなきゃ。
＊これ見るといつもトロイの木馬を思い出します。

今度はいまさらホームズ

雑誌にＤＶＤがついている分を買ってみたら面白かったので。
本では『ボヘミアの醜聞』が好きなんですけど、シリーズ全部読もうとは思ったことがない。
ＤＶＤはかつてＮ○Ｋで放映されたグラナダＴＶのシリーズそのままです。
「ぶなの木屋敷の怪」で、ホームズは田舎の風景を見て「恐怖を感じる」といいます。

「私は　孤立する家々に目が向く。人知れぬ犯罪も可能だとね」

これって、（資産家殺人のニュースなど見てると、）
今も十分通用する名言じゃないかと思います。

さて、近所の書店に次の号を買いに行きましたが、
ありません！！！
誰も買わないから入荷がストップしたに違いない（前号は私が買ったじゃないか）！
でも定期にするのもどうだかなあ、と思い、とりあえず撤収。
その翌日、Ｎ町プラリバ（ショッピングビルというのかな、あまり何も揃わない）
でバーゲンやってました。そこになぜかホームズの廉価版がズラリ！

廉価版で画質が悪いと嫌だから、２本だけにしました。
「踊る人形」と「バスカヴィルの犬」です。
かけっぱなしにして、寒々としたムーアやロンドンの裏町を
一日中見れるようにする予定。
やー、楽しみ♪

旅するオルフェウス～よみがえる黄金文明展 より～

ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝・よみがえる黄金文明展＠福岡市博物館は、７月５日に閉幕いたしました。
終わってしまったものを作品ごとにコメントしてももう見られないので、好きなところだけ切り取らせていただきます。