romancista |
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1954年のイギリス作品。カラーですよ。
そして、省略が控えめで、舞台設定が忠実にイタリアを描いていて
主役の2人より、その背景に目がいってました。
古めかしさが自然で、バルコニーの場面も非常に綺麗です。
修道院も雰囲気が抜群で、墓所やら大聖堂やらもすごくイイ!
ただ、衣装は考証の通りかもしれないけど、かなりヘンでした。
そして、ベッドが、ほとんど棺桶にクッションをのせてごまかしたようなサイズ。
寝返りをうったら確実に落ちるよ?
ジュリエットは令嬢なのに、ベッドだけはそれだもの。部屋も狭いし。
でもキャピュレット家の庭園は、もっと見せてほしかった。
ロミオは話の中で2人を殺してしまうのですが、
ひとりめのときは親友を殺され、「もう我慢できない」と怒りに燃えた
と思えば2秒後には刺殺(ティボルト即死)。
ふたりめのときは自殺寸前のロミオをみつけたパリスが
お尋ね者が墓所荒らしをするか、と勘違い、引っ立ててくれる!
と剣を抜いている。ロミオは
「絶望した男にかまうな、ほっといてくれ、頼むから」
と言ったかと思ったら、やっぱり2秒後にロウソク台で頭を強打(パリス即死)。
ローレンス神父は、いままで見たうちで一番善良そうで、
頭が悪そうでした。この人なら、まさしくあの展開になるだろうと納得。
そして、省略が控えめで、舞台設定が忠実にイタリアを描いていて
主役の2人より、その背景に目がいってました。
古めかしさが自然で、バルコニーの場面も非常に綺麗です。
修道院も雰囲気が抜群で、墓所やら大聖堂やらもすごくイイ!
ただ、衣装は考証の通りかもしれないけど、かなりヘンでした。
そして、ベッドが、ほとんど棺桶にクッションをのせてごまかしたようなサイズ。
寝返りをうったら確実に落ちるよ?
ジュリエットは令嬢なのに、ベッドだけはそれだもの。部屋も狭いし。
でもキャピュレット家の庭園は、もっと見せてほしかった。
ロミオは話の中で2人を殺してしまうのですが、
ひとりめのときは親友を殺され、「もう我慢できない」と怒りに燃えた
と思えば2秒後には刺殺(ティボルト即死)。
ふたりめのときは自殺寸前のロミオをみつけたパリスが
お尋ね者が墓所荒らしをするか、と勘違い、引っ立ててくれる!
と剣を抜いている。ロミオは
「絶望した男にかまうな、ほっといてくれ、頼むから」
と言ったかと思ったら、やっぱり2秒後にロウソク台で頭を強打(パリス即死)。
ローレンス神父は、いままで見たうちで一番善良そうで、
頭が悪そうでした。この人なら、まさしくあの展開になるだろうと納得。
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